見積もり・現場確認
お問い合わせいただきましたら、日程調整させていただき、現地訪問して見積もりを行います。(無料)
現地調査の際には、家の図面があると正確な見積もりが迅速に行えますので、あらかじめご準備ください。
現地調査では主に
・建物の構造と状態
・近隣環境
・搬入ルート
・工事内容の確認
・境界線の確認
・地中物の確認
・整地後の対応
・処分が必要な不用品の確認
などを行います。
お打ち合わせ・現地調査
解体工事に関して、お客様よりご要望をお伺いします。
また解体後の引っ越しやリフォームなど、お困り事がございましたらお気軽にご相談ください。
各種届出・事前措置の実施
解体工事では、建設リサイクル法に基づき着工7日前までに関係機関への各種届け出が必要となります。
・電気会社/ガス会社などライフラインに関する撤去依頼
・建物滅失登記
など面倒な手続きなども弊社がお手伝い致します。
用品・不用品の分別
解体前に持ち出さなければいけない『用品』と、撤去・廃棄してよい『不用品』を分別します。
『用品』は弊社スタッフが慎重にすべて運び出し、ご指定の場所に運びます。
『不用品』は、その種類に応じて適切に廃棄いたします。
また弊社は『遺品整理』も承っております。
家主がお亡くなりになり、行き場のなくなった遺品の整理もお任せください。(遺品整理について)
近隣へのご挨拶
解体を行う前には、必ず近隣への挨拶を行います。お客様がご自身で挨拶する手間を省くことができます。
挨拶は工事前の1~2週間前を目安としています。
解体工事により近隣の方からクレームが寄せられることがないよう、事前に挨拶させていただきます。
・工事に伴う騒音の発生
・運搬車両や重機の通行
・工事期間
・工事の内容
などを説明させていただき、近隣の皆さまが不安を抱かれることなく、工事にご理解いただけるよう詳しく案内いたします。
解体工事の開始
まずは重機が作業できるように、手作業で障害物を撤去したり、周辺の保護作業を行います。
倒壊の危険があるブロック塀等は、一旦解体した後に移設したり、防護作業を行います。
次に仮設足場を組み、養生を行って工事を解体開始します。
養生は騒音を抑え、粉塵の飛散防止にもなるため、しっかりと外周を囲うように設置します。
また、「瓦を残したい、リサイクルしたい」と希望の場合には、瓦を手降ろしして傷つけないように解体を始めます。
解体作業スケジュール例:
- 1日目→足場架シート養生
- 2日目→瓦降ろし
- 3日目~→解体(建物の規模によって期間が異なります)
- 解体終了後→整地 / 工事完了
庭木の伐採
敷地内に生えている木の伐採も行いますので、打ち合わせ時にご相談ください。
手作業では伐採できない大きな庭木は重機を使って撤去します。
伐採した木も、リサイクル資源として処理いたします。
廃棄物の撤去
工事により発生する廃棄物は、すべて分類し、それぞれにリサイクル法に準じて分別し、処分場へ運搬します。
廃棄物を運搬する搬出車両を前面道路へ駐車し、廃材の積み込みを行います。
解体完了
解体が完了しましたら、お客様の立ち会いのもと、ご希望どおりに工事が完了したことを確認いただきます。
この際、『建設マニフェスト(建物取壊し証明書・会社印鑑証明・代表者事項証明書発行)』をとりまとめ、法務局に提出を行います。